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2024/05/04 12:49 |
披露、疲労。
WFの準備をしなくては、と思いつつつい、魔眼作りになってしまう。
頂いたコメントやメールにお返事しなくては、と思いつつ、コミュニケーションの苦手意識に負ける。
WFが終わってから考えたい・・・
現実逃避中。

人前に出るのは苦手である。
取扱説明書を作っていると、商品が難点だらけに思えて気が滅入る。

魔眼を見て、新しいオリジナルの子のインスピレーションが降ってきた、
という人がいたら幸いである。



朝からレジンアイの封入作業をしようと思ったが、汗で台紙がシワになりそうだったので止めた。

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2010/07/22 15:19 | Comments(0) | 通常日記
課題作品公開
オーナーさんから衣装をつけた写真が届いたので、公開。
モンスターハンターのキリン装備をつけた、オリジナル少女。
DSCF2387S.jpgDSCF2380S.jpg








ぬこ☆パン入団(団?)時に「何か作って見せて」と言われて、新作の4.2式をフライングで使わせていただいた。(実際、4.2式のためにメンバーに呼び込まれた気がする。)
DSCF2389S.jpg






目頭の朱入れ、パステルでシェーディング、唇の艶出しetc。
つけまつげはさすがに人間用のフルサイズを使った。
つり目で、というリクエストにしたがって、アイラインはつり気味に手書き。
ここまでは、ドールをやっている人にはほぼ当たり前の、メイク一式施術。

DSCF2386S.jpg








苦労したことといえばやはり、目玉の構造をイチから作り直す必要があったことだろう。
目玉にはこだわりがある。いままでのぬこ☆パン作品の目玉はすべてマット仕様だったので、どうしてもレンズ目玉の目力を加えたかった。

ドール用の目玉はいくつか作ったことがあるが、サイズが桁違いだ。
しかも裏側は当然、「公然の秘密である中の人」に干渉しないようにしなければならない。
しかし、レンズ効果で追い目にしたいので、できるだけ奥行きが欲しい。
おまけにそっと飾られるドールと違って、温度と湿度と強度と総重量、過酷な状況と制約に耐えなければならない。
簡単な例をあげれば、グラスアイは重すぎるのと割れたときに危険なので使えない。シリコンアイはほこりがつきすぎる。そのほか、ドール用つけまつげは木工用ボンドで止めることが推奨されているが、当然ながらその辺りから湿気を含む呼気が出入りするので、きぐるみには向かない。瞬間接着剤がつけまつげに向かないのはドールでも同じだ。

DSCF2373S.jpg








そんなような細かい障害をいくつも潰して出来上がったのが、このキリン少女である。
面は、とても小顔。大きめのアニメティックアイをつければアニメ風に、小さめのアイをつければリアルフェイスに(このあたりもドールと同じ扱い)いろいろと替えていける。

それにしても、ドールの魅力を知っていて、出来上がりも予想がついたはずなのだが。
「等身大」の破壊力を改めて思い知らされた。
上にある画像と同じだが、再掲。
DSCF2380S.jpg








等身大、動くフィギュア・・・としかいいようがない。写真の通り、どうみても「デカい」のに「このバランス」。
小さなドールの目・・・でなく、大きなきらきら光る瞳に見つめられて戦慄を覚える。
レンズ系の目玉は良い・・・今回はアニメティックアイなのでホワイトのハイライトを入れてあるが、ハイライト描画なしでも十分、外の光を拾って光ってくれる。フラッシュや電灯がうつり込む、自然なハイライトが入る。
WFのコスプレゾーンに出るらしいので、手前味噌ながら、是非、生で見ていただきたい。

尚、目玉はWFにて単品販売予定(生産が間に合えば・・・)なので、そちらも是非。
4.2式専用ではなく、汎用性を持たせて作っているので、サイズさえ合えばいろいろ使える、はず。


それから、最後になったが、コミケ直前にもかかわらず、目玉作りの際、ミリ単位の修正を繰り返す私に付き合って虹彩を描き続けてくれた絵師のつなさんと、結髪協力してくれたメノコマキリさんに多大なる感謝を。
そして、武器職人まさやんさんにバトンタッチ。

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2010/07/13 01:55 | Comments(5) | 着ぐるみ関連
買い物に行った
近場にダイソーを見つけたので行ってみた。
近所、というには遠いのだが、建物まるごとダイソーだというので、昔ボークス大阪SR近くにあった店舗(今はもうない)ぐらいか?と思ってでかけたのだが、あの倍のフロアサイズがあった。
おかげで、近所にあるダイソーで取り扱いのなくなってしまった品々と再会できた。

バラしてしまえば、モノノケの目も、クッキーさんのクッキー部分の木粉粘土もダイソー商品だ。
アクリル製のボルトとナットは、さびないし樹脂同士のくいつきも良いし、万が一の衝撃の際にはキャストより先に折れるだろうという目算もあり、魔改造に時々用いる。
最近ではグルースティックだけでなくグルーガンも売っていて驚いた。

数年前に妖怪柄のうちわと扇子が出たときは買占めて傀儡屋ネームを入れて販促品にしたものだが、最近は見かけない。問い合わせようにもパッケージがないので商品番号がわからない・・・。

ヤスリや刷毛、ペンチといった道具類もダイソーのものを使っている事が多い。
ちなみに、初期に自作したきぐるみ面の裏はダイソーの食器洗いのスポンジだったりもした。
(その後ダイソーの手芸用(クッション用)ウレタンに昇格した。)

今日の買い物。
100709_2315_0001.jpg 3本だけ指先カットしてあるドライビング手袋。
滑り止めもついている。
ドールのピアスあけやペイントをするときに必ず使う。
ヘッドが滑らないし、手の油もつかない。
洗濯可。

傀儡屋創業以来愛用し続けている。
FRPを使うときには別の手袋にしたかったので、
今日はきぐるみヘッド用に新しく買って来た。



100709_2353~0001.jpgハーフつけまつげ。(緑パッケージ)
ドール用のつけまつげよりコシがあり、
目じりが長い形状なので、キレ長の目になる。
MSD,SD各種ドール用に愛用している。
近所のダイソーで取り扱わなくなったので、久々の再会。

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2010/07/10 00:18 | Comments(0) | 通常日記
モノノケシリーズ

人形関連のカテゴリーに入れて良いのか悩んだが。
とりあえずドルパでの販売物なのでこちらに入れておく。

ドルパに行っていて気になったことがあった。
子連れの客があって、「触っちゃだめ!」「それは買えないの!」と子供が叱られている場面によく出くわすのだ。

価格帯が数千円~数万円の商品が多い中、気軽に買えないのも破損防止に触ってはいけないと神経を尖らせるのもよくわかる。

でもお人形を見て、楽しそうなものを見てガマンさせられている子供も大変だ。
一日中おもちゃ屋さんにいて何も買ってもらえないようなものだろう。
生殺し状態。
自分なら、食品売り場に連れて行ってもらったほうがまだマシだ。

小学生がお小遣いで買える物が必要だ。
家にいるであろうお人形やぬいぐるみにお土産が必要だ。
そう思ったので、作った。
 

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2010/07/06 11:20 | Comments(2) | 人形関連
いよいよ7月
再開が6月だったので、当然HTDP6には出店なし。
様子見・・・と思ったが、おそらくはまだ製作がたてこんでいるようなので、予定は未定。

今年は初めてWFに行くことになりそうだ。7月24日。
昔はWFとドルパが同じ日だったりしたのだが、主催者も多少スケジュールは考えるようになったのか。

さて、研究用レジンアイでも作るか・・・。

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2010/07/03 11:40 | Comments(0) | 通常日記

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