「ドラコケンタウロスのようなもの」
日ごろお世話になっている某氏に面ほか一式贈呈。
以前たまたま、某氏がドラコがお好きだということを聞いて、人外ならうちの専門だ、と一念発起。
とはいえ、財力がないので、ぬこ大将から廃棄する不良品のキャスト面を譲っていただき、暇に任せてひたすら再処理、再加工した。(現在ぬこパンの面ラインナップはすべてFRPになっており、硬化不良等の不良品は出ないので悪しからず)
自分にとっては初めての5式製作で何が一番大変だったかというと、この再処理だったりする・・・。
肌色塗装で腹を壊して倒れたりした挙句の完成(苦笑)
アイはぬこパンボーカロイドアイ、カラーバリエーション黄色の、ハイライトだけ変形。
(グラデーションで描く技術を持たないので、白点だけ加工してみた)
ウィッグも、某氏の好みも考慮したが、おおよそ自分がアセトンで倒れないためと、金欠の為という理由でボアを選択。
化学物質過敏反応とハウスダストアレルギーを天秤にかけた結果、後者を選択したもの。
ドールでよくボアウィッグを作ったりしていたので、大きくなってもさほど苦労はなかった。
ぬこパンブログの結髪講座を参考に、ウレタンで底上げした上で、ボアウィッグの型紙を作り、ウィッグを作って一気にかぶせてホットボンドでとめ付け。
・・・・若干の理由としては、結髪師である某氏に遠慮したということもあったりなかったり、だ(笑)
個人的には諸々こだわり、甘噛みできる程度に刺さる牙と、面に直付けしてある手捻りの角。
角は、軽量エポパテを捻ってそのままの形を生かし、象牙質らしくなるようにホワイトとパールで光沢ありのコートをした。もう少しグレーの影もあってもよかったかもしれない。
そういえば、ドールで夜叉を作ったときも角はボルトとナットで止めつける仕様にしていた。
(ドールは小さいので接着面積が小さく、力をかけると取れる恐れがあったため。)
いつも思うのだが、ヘアバンド式の角というのはゆらゆらゆれて、どうにも好みにあわない。やはり角は頭蓋骨から直接生えている強いものだから、頭の動きにきちんとついてこないと困る。触覚なら許せる。
ウレタンを合皮で巻いて・・・という意見もあったのだが、ショー用の面ではないので、好みを優先させて、先を丸めて刺さりにくくすることで安全には注意したつもりだ。
そのほか、某氏の好みに合わせてかなり偏った作りもしているのだが、そこはあまり暴露すると野暮なので伏せておく。(友人各位へ:ツッコミは公共の場でなく、個人的に連絡を願いたい。)
ちなみに、ドラコケンタウロス「のようなもの」というのは、耳がエルフ耳でないことと、羽と尻尾が用意できなかったことに拠る。
あとは某氏任せということで、乞うご期待・・・?
日ごろお世話になっている某氏に面ほか一式贈呈。
以前たまたま、某氏がドラコがお好きだということを聞いて、人外ならうちの専門だ、と一念発起。
とはいえ、財力がないので、ぬこ大将から廃棄する不良品のキャスト面を譲っていただき、暇に任せてひたすら再処理、再加工した。(現在ぬこパンの面ラインナップはすべてFRPになっており、硬化不良等の不良品は出ないので悪しからず)
自分にとっては初めての5式製作で何が一番大変だったかというと、この再処理だったりする・・・。
肌色塗装で腹を壊して倒れたりした挙句の完成(苦笑)
アイはぬこパンボーカロイドアイ、カラーバリエーション黄色の、ハイライトだけ変形。
(グラデーションで描く技術を持たないので、白点だけ加工してみた)
ウィッグも、某氏の好みも考慮したが、おおよそ自分がアセトンで倒れないためと、金欠の為という理由でボアを選択。
化学物質過敏反応とハウスダストアレルギーを天秤にかけた結果、後者を選択したもの。
ドールでよくボアウィッグを作ったりしていたので、大きくなってもさほど苦労はなかった。
ぬこパンブログの結髪講座を参考に、ウレタンで底上げした上で、ボアウィッグの型紙を作り、ウィッグを作って一気にかぶせてホットボンドでとめ付け。
・・・・若干の理由としては、結髪師である某氏に遠慮したということもあったりなかったり、だ(笑)
個人的には諸々こだわり、甘噛みできる程度に刺さる牙と、面に直付けしてある手捻りの角。
角は、軽量エポパテを捻ってそのままの形を生かし、象牙質らしくなるようにホワイトとパールで光沢ありのコートをした。もう少しグレーの影もあってもよかったかもしれない。
そういえば、ドールで夜叉を作ったときも角はボルトとナットで止めつける仕様にしていた。
(ドールは小さいので接着面積が小さく、力をかけると取れる恐れがあったため。)
いつも思うのだが、ヘアバンド式の角というのはゆらゆらゆれて、どうにも好みにあわない。やはり角は頭蓋骨から直接生えている強いものだから、頭の動きにきちんとついてこないと困る。触覚なら許せる。
ウレタンを合皮で巻いて・・・という意見もあったのだが、ショー用の面ではないので、好みを優先させて、先を丸めて刺さりにくくすることで安全には注意したつもりだ。
そのほか、某氏の好みに合わせてかなり偏った作りもしているのだが、そこはあまり暴露すると野暮なので伏せておく。(友人各位へ:ツッコミは公共の場でなく、個人的に連絡を願いたい。)
ちなみに、ドラコケンタウロス「のようなもの」というのは、耳がエルフ耳でないことと、羽と尻尾が用意できなかったことに拠る。
あとは某氏任せということで、乞うご期待・・・?
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